• やさいバス ガイド

バス亭を訪ねるシリーズ Vol.2


【Vol.2】有限会社カネタツ 様 http://kanetatsu-komagata4.jimdo.com/


シャッターが閉まる店舗が多い駒形通り商店街に、ひときわ、人だかりができているところに近づくと、そこがカネタツさんでした。プロの八百屋さんがなぜ、やさいバスのバス停を担っていただけたのか、2代目の服部洋明さん(38)にお話しを伺ってきました。


加藤 「バス停を担っていただいて、ありがとうございます。でも、若くて、ファッション系のお仕事をしていてもおかしくない服部さんが、なぜ八百屋を継ごうと思われたんですか?失礼ながら、前途洋々というイメージはもちにくい職業です。」

服部さん 「継ごうなんて思ってなくて、東京で仕事してたんです。おやじが2回も倒れて、直観的に戻ろうと。でも戻って、改めて八百屋として周囲を見渡すと景色は変わってました。かつては、八百屋がいっぱいあったんですよ、うちの前も、そこもあそこも。すっかり無くなってました。」

加藤 「実際、八百屋をやられていかがですか?若くて元気な従業員さんもいらっしゃって、とても楽しそうです。」

服部さん 「まあ、楽しいですね。早朝から夕方まですから超大変ですけど。(苦笑)」

加藤 「苦労も色々あるかと思いますが、これからこの八百屋をどうしていきたいですか?」

服部さん 「とにかく、このまま”対面版売”を続けるために出来ることをしてこうと思っています。主に市場から調達をしていますが、農家さんから直に納品されることもあります。でも農家さんがここまで来れるときにしか納品されない。買ってくれる方がいるのにもったいないと思っていました。そんなときに、やさいバスの話を聞いて、うちの前に止まってくれるならそんないいことないと思い、お受けすることにしたんです。飲食店さん達にとって、こんないい仕組みないと思うんです。当八百屋のものも買ってもらえますしね!」

加藤 「はい!ご理解いただき、ありがとうございます。周辺の飲食店さんへ、しっかり知らせていきますので、末永くよろしくお願いします。お忙しいところ、お付き合いいただきありがとうございました。」


<後記>

いわゆるシャッター商店街に若い人たちがイキイキと働く現場がありました。通販が増えていますが、口に入る食べ物についてはFaceToFaceでのコミュニケーションを求める人が一定数いらっしゃるようです。そして、私はこれから、そのような方々がかえって増えると思っています。一緒に、「食がコミュニティ強化になる」地域を実証させていただければと、思いをさらに強くしました。




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